公務員試験の教養について
ずいぶん前になってしまいますが、前回のブログで公務員試験の専門試験の勉強について書きました。今回はもうひとつの試験である教養試験について書きたいと思います。
時間のない社会人の方にも参考になるかと思います。
私の経験でいってしまえば
国語、英語、数学(それぞれにはしっかりとした言い方がありますが、今回はめんどくさいのでこのような言い回しにします)、特に数学を押さえましょう。
としか言えません。
国語、数学、英語でほぼ満点をとり、足切りラインである6割程度を越えるようにしましょう。
理科は理系なら、まぁ力を入れてやる必要はないと思います。社会はもっとやらなくていいと個人的に思ってます。なんなら、私の出身高校は世界史などの必修科目の一部が未履修で一時問題になったような高校でした。私のときには改善され、世界史も少しやりましたが、センター試験に合わせた地理の勉強に重きがおかれてたと思います(先生が優秀だったとつくづく感じます)。知らない方もいる方と思いますので、未履修問題の詳細です↓
高校「未履修問題」の背景にあるものは|ベネッセ教育情報サイト
ともかく、社会の教養はない私ですが、スー過去(スーパー過去問ゼミ)等で社会はやる必要はないと考えてます。私は社会の勉強はスマホのアプリで暇なときにやってました。今のご時世、無料アプリで色々と勉強できるので、それでこなしてました。通勤などでも気軽にできるので、アプリをうまく利用して、効率よく勉強するといいと思います。
いやいや、私は理科も社会もスー過去一周したいんだ!って方がいるなら止めませんが、その時間があれば数学の勉強に当てた方がよっぽど点数をとれると思います。ましてや、時間がない方や社会人の方などは、数学の勉強にフォーカスした方がいいと思います。
英語の勉強では、私はスー過去を買うことなく
大学受験でお世話になった速読英単語をこなしていました。戻れ、大学受験時の英語力って感じでやってました。
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社会人ですと、お昼休みも貴重な勉強時間になると思います。なので、速読英単語で勉強しててもTOEICのためですって言って、うまく誤魔化せますし、スマホで勉強していれば、同僚に公務員転職を気付かれる可能性はグッと低くなるでしょう。
国語の勉強ですが
もっとも苦手な国語でしたので、スー過去を一周しました。また、BOOK・OFFなどで公務員の文章理解などを買って勉強してました。国語に自信がある方はスー過去はほとんどやらなくてもいいと思います。
まとめますと
数学系 スー過去、他問題集の数をこなす!
国語 勉強はする。
英語 速読英単語なりで英文に慣れる
社会 スマホ無料アプリで適当に勉強しとく
理科 ほぼやらない笑
そんで、国語、数学、英語で満点をとり、足切り突破しましょう。
あくまで農業職で公務員試験を突破してきた私個人の経験談ですので、参考程度に。。